想像力を働かせて

2007年08月23日

★想像力を働かせて、たっぷり遊ぶ。


 子ども園ま・あ・るでは、自由遊びの時間がたっぷりあります。自由遊びの中で最も培われるのは、想像力です。身の周りのおもちゃは、想像力の余地を残した素朴な物(木切れ・木の実・布・石・手作りの人形)であり、これらのものを使って心ゆくまで遊びます。その中から本当の知恵を身につけ、心良い感情の湧き出る中、何でもやってみたいという意志の力が育っていくと考えています。また、この自由遊びには、模倣の対象となるような大人の存在が必要です。家庭や園生活も含めて、真剣に仕事をする大人の全てを、動作や言葉だけでなくその気持ちのありかたも遊びの中で模倣していきます。教師は、子どもの様子を見守りながら、そのかたわらでお料理、庭仕事、縫い物、大工仕事などをします。


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Posted by まある at 09:56│Comments(0)保育の基本
 
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